一人暮らしをしていても自炊をしていない人は割りと多い。
私の周りでも週に何回か自炊しているという人でさえあまり見かけない。
自炊するのとしないのどちらが節約できるのかと聞くと必ず自炊したほうが節約できるという。
では、何故自炊をしないのか
・する必要がない
・時間がない
・していたが続かなかった
というのが大半だ
する必要がない人、時間がない人はともかく「続かない」でしないのは勿体無い!
自炊すれば節約できるのは分かってるのに続けられないという人のために
1年半以上自炊を続けてきて継続するために必要なことが分かったのでお話する。
この記事の目標
週に3~5日の自炊
食費を1~2万
を長期的に継続する。
スーパーの特売日に買いに行く、惣菜パンより食パンを買って節約など細かい節約テクニックをお話しするわけではないことを先に断っておく。
なぜ自炊が継続できないのか?
自炊が継続できない理由は
めんどくさいから
これに尽きる。
疲れた、時間がないなどと言い訳していても結局はめんどくさいのだ。
時間がなくても自炊をしている人はいるし、本当に節約する必要がある人はめんどくさいなどと言っていられないはず。
めんどくさいと一口に言っても人それぞれ詳細な理由があるはず
原因の解像度を上げて何が根本的に「めんどくさい」につながっているかを特定することにより改善策が見えてくる。
2回分まとめて洗う
・野菜を切るのがめんどくさい。
切らなくてもできる料理を作る。切って保存しておく。
その時はめんどくさいと思うことでもこのように時間をずらすことで解決できるケースもある。
原因を特定しよう!
自炊を継続するポイント
めんどくさいを抑えて自炊を継続するポイントは大きく二つ
とりあえずスーパーに行く
仕事や学校帰りにコンビニにいってないか?
コンビニに行く前にスーパーにいこう。
スーパーであれば惣菜や弁当でもコンビニより安い。
なによりスーパーに行って食材を見るとあれが食べたい、これ作ってみようという創作意欲が湧いてくる。
冷蔵庫に常に食材がある状態をキープするのはかなり効果的だ。
外食の誘惑があっても家に食材があれば腐らせるのは勿体無いという思考も働く。
これは節約しようと思って自炊をしていればかなり協力な抑止力になる。
ただもちろん買いすぎは厳禁。
これまでの経験から1回の買い物では4~5日が食材を余らせずに使い切るのに丁度いい量だ。
やる気や時間がない日も外食をしない
今日は残業で疲れて料理する気力も時間もないそんな日は必ずある。
そんな時のために冷凍食品やインスタント麺などを買っておこう。
冷凍食品ならレンジで温めるだけで食べられるし時間も労力も必要ない。
それでいて外食するより1/4か1/5の値段で食べられる。
外食をしないことは節約する上で大きなポイントだ。
自分なりの節約を見つける
自炊をするにあたって節約のモチベーションとなることは人それぞれ違う。
継続するためには自分なりの節約ポイントを考えよう。
例えば
好きなものを食べるというのは自炊の大きなモチベーションになる。
これらの食品はどうしても高くつく。
まったく買わないのではなく日常的に買わないようにするだけでも十分節約が見込める。
節約することとしないことのバランスが大切だ。
お菓子やお酒は節約しないとするならば、主采(肉や魚など)を1種類減らすぐらいの制限が必要になってくるだろう。
バランスが取れているかどうかは1回の購入費で測ることができる。
私の場合4~5日分の食材を購入して3000円前後に抑えるようにする。
これで実際に5日間過ごすことができれば適切な買い物だったと言えるし、3日で終わってしまったなら嗜好品が多かったなどと振り返ることができる。
最初は月間の目標とする食費から逆算して算出するといい。
それで買ってみて無理があるようなら修正して自分なりの適正を見つけよう。
ちなみに私は1回の食事で2食分だったりするので少食の方ならもっと抑えることができるだろう
まとめ
まずはスーパーに行く、自炊をする。
そうやって自分がめんどくさいと思うポイント、
節約できそうなことできなさそうなことを見つけよう。
節約は我慢することが多いと絶対に長続きしないので、他人と比べずに自分なりの基準を作って頑張ろう。